編集長・北村諒、こだわりは触り心地を重視した「紙質」

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「編集長・北村諒『Another Life』」(講談社)のトークイベントが昨日8月26日に東京・アニメイト池袋本店で行われ、北村諒が囲み取材に応じた。

北村諒

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8月24日に発売された本書は、俳優が編集長となってコンセプトや企画内容を考えるムック本のシリーズ第2弾。今回編集長を務める北村は、「もし役者以外の人生だったら?」をコンセプトに、“カーレーサーin鈴鹿”“ペットシェルターの仕事”“女性として生きたら…ver.芸妓”や“植田圭輔だったら ~自転車に乗って~”などの企画に挑戦した。

「編集長・北村諒『Another Life』」(講談社)より。

「編集長・北村諒『Another Life』」(講談社)より。[拡大]

北村は本書のこだわりとして「紙質」を挙げ、「触り心地がいい雑誌が個人的にも好きなのでこだわりました。自分がいいなって思うものを、皆さんにも感じていただけたら」とアピール。また、今回一番挑戦したかった企画について「スカイダイビング」だと明かし、「企画段階の最初にやりたいことを聞かれ、1秒でスカイダイビングって答えましたね。実際やってみて最高でした。人生で1回は飛んで損はないなって思います」と体験を振り返った。

北村は「編集長・北村諒」第2弾の刊行についても意欲をのぞかせ、次回はマンガ「あひるの空」の作者・日向武史に会ってみたいと続けた。最後に「役者になる前のことや昔のことも載せているので、北村諒について新たに知れることがいっぱいあると思います。すみずみまで堪能してください」と読者にメッセージを送り、取材を締めくくった。

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