ハードボイルド×海賊、植田圭輔主演「RE:VOLVER」に橋本祥平・安西慎太郎

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植田圭輔が主演を務める、舞台「RE:VOLVER」が10月に東京と大阪で上演される。

舞台「RE:VOLVER」の出演者。

舞台「RE:VOLVER」の出演者。

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「RE:VOLVER」は、舞台「男水!」やミュージカル「ヘタリア」「王室教師ハイネ-THE MUSICAL-」などで知られる吉谷光太郎が約5年ぶりに書き下ろしたオリジナル作品。巨大な城塞に囲まれた都市・霞宮(カミヤ)で生まれ育った人々が、暴政を敷く帝国軍に立ち向かう姿が描かれる。

植田が演じるのは、都市からの脱出を図るために“都市海賊”を結成した聖木(スズキ)。聖木とかつて仲間だった刑事・伊透(イトウ)役を橋本祥平、“都市海賊”の元リーダーで、現在は帝国軍人の阿羅来(アラキ)役を安西慎太郎が演じるほか、山田ジェームス武櫻井圭登磯貝龍虎川隅美慎成松慶彦山岸拓生タイソン大屋が出演する。

上演にあたり、吉谷は「『ハードボイルド×海賊』みたいな作品を作りたくて企画しました」と本作を紹介し、「アクションエンターテインメント群像劇として、力のあるキャストたちに芝居と熱量とアクションで戦ってもらいたいと思います」と抱負を述べた。

公演は10月18日から22日まで東京・シアター1010、27・28日に大阪・サンケイホールブリーゼにて。チケットの最速抽選先行販売は8月12日12:00から19日23:59まで受け付けられ、一般販売は9月9日10:00に開始される。

吉谷光太郎コメント

「ハードボイルド×海賊」みたいな作品を作りたくて企画しました。
少年時代、一度夢を壊されてしまった者たちが再び集まって、夢を叶える再生の物語です。
日本では歴史上、存在しなかったとされる城塞都市の壁に阻まれた世界の貧民街で暮らす主人公たち。
この物語にはあまり善良な人が出ませんが、それでも自分の生き様を信じて進みます。
アクションエンターテインメント群像劇として、
力のあるキャストたちに芝居と熱量とアクションで戦ってもらいたいと思います。

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舞台「RE:VOLVER」

2018年10月18日(木)~22日(月)
東京都 シアター1010

2018年10月27日(土)・28日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

作・演出:吉谷光太郎
出演:植田圭輔橋本祥平山田ジェームス武櫻井圭登 / 磯貝龍虎川隅美慎成松慶彦山岸拓生タイソン大屋 / 安西慎太郎

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