BSP「零式艦上戦闘機」開幕、身体1つで戦闘機から背景まで表現

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BSP(ブルーシャトルプロデュース)「零式艦上戦闘機」が、本日7月20日に大阪・ナレッジシアターで開幕した。

BSP(ブルーシャトルプロデュース)「零式艦上戦闘機」より。

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BSP(ブルーシャトルプロデュース)「零式艦上戦闘機」より。

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2012年にスタートしたBSP(ブルーシャトルプロデュース)の「ゼロ」シリーズは、零式艦上戦闘機と運命を共にした青年たちを描く物語。最新作となる本作では、メインキャストを山本誠大石田直也新正俊が務める。

BSP(ブルーシャトルプロデュース)「零式艦上戦闘機」より。

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開幕に際し山本は「ゼロシリーズはBSPの中でも原点の作品であり、役者が戦闘機から背景までも演じる事により、物語に奥行きを感じることが出来ます」と本作を紹介。石田は「自分の身体一つで、たくさんのものを表現する。その、BSPゼロシリーズに携われるのを嬉しく、また主演の一人を演じさせていただく重みというのを感じています」と語り、新は「今の僕たちだからこそ伝えられるものがあって、観に来てくださるお客様にこの思いを一つでも多くお届けできるように頑張ります」と観客に呼びかけている。

上演時間は約1時間45分。公演は7月22日まで。

山本誠大コメント

ゼロシリーズはBSPの中でも原点の作品であり、役者が戦闘機から背景までも演じる事により、物語に奥行きを感じることが出来ます。
僕が初演から参加している作品であり、又役者を続けようと決意した作品です。そのシリーズの新たな物語に主演として関わることが出来て光栄です。前作までを踏襲しつつも今までにない視点から描かれた魅力をどうぞご期待ください。

石田直也コメント

ゼロシリーズは、BSPの代表作のひとつ。自分の身体一つで、たくさんのものを表現する。
その、BSPゼロシリーズに携われるのを嬉しく、また主演の一人を演じさせていただく重みというのを感じています。
この夏の時期に、この作品を上演する意義を感じながら、
皆様に、全身全霊をかけて伝えたいと思います。

新正俊コメント

今回、主演の1人を務めさせていただく新正俊です。
10代の僕と、この作品で描かれる当時の特攻兵は、ほぼ同じ年齢ということもあり、稽古中もずっと心に深く感じるものがありました。
今の僕たちだからこそ伝えられるものがあって、観に来てくださるお客様にこの思いを一つでも多くお届けできるように頑張ります。
最初から最後まで走り続け全力で汗をかきます! ぜひ劇場に足をお運びください!

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BSP(ブルーシャトルプロデュース)「零式艦上戦闘機」

2018年7月20日(金)~22日(日)
大阪府 ナレッジシアター

脚本・演出:大塚雅史
出演:山本誠大石田直也新正俊 / 黒田陽介池之上頼嗣、中内天摩、小川丈瑠、長野祐、池田怜央、金子僚太、飯田寅義、屋島昂太、青木威、山本健史、丸本凌輔、田部友二郎、星島青空、森岡孝仁

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読者の反応

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西平士朗 スタジオパフォ @shironishihira

これ観に大阪へ。やっぱ身体使うの好きだなーたこ焼き食べれないまま帰ることになりそう、帰れるかな、台風。。 https://t.co/8oeEofy2TA

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