栗山民也演出、篠原涼子&佐藤隆太「アンナ・クリスティ」日本初演が明日から

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アンナ・クリスティ」が明日7月13日に東京・よみうり大手町ホールで開幕する。これに先駆けて本日12日にフォトコールが行われた。

「アンナ・クリスティ」フォトコールより。(撮影:渡部孝弘)

「アンナ・クリスティ」フォトコールより。(撮影:渡部孝弘)

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「アンナ・クリスティ」ビジュアル

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アンナ・クリスティ」は、ノーベル文学賞受賞作家のユージン・オニールが1921年に発表し、ピュリツァー賞を受賞した戯曲。日本初演となる今回は、これまでにも「喪服の似合うエレクトラ」「氷屋来たる」「夜への長い旅路」とオニール作品を手がけてきた栗山民也が演出を担当する。

フォトコールでは、1幕2場が公開された。篠原涼子演じるアンナ・クリストファーソンと、たかお鷹演じる父のクリス・クリストファーソンは15年ぶりに再会し、船の上で暮らし始める。ある夜2人は、漂流する1隻の船を助ける。アンナは、助けた船に乗っていた佐藤隆太演じる水夫のマット・バークと恋に落ち……。このほかキャストには立石涼子原康義福山康平、俵和也、吉田健悟が名を連ねた。

東京公演は7月29日まで。また8月3日から5日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでも上演される。

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「アンナ・クリスティ」

2018年7月13日(金)~29日(日)
東京都 よみうり大手町ホール

2018年8月3日(金)~5日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

作:ユージン・オニール
翻訳:徐賀世子
演出:栗山民也

キャスト

アンナ・クリストファーソン:篠原涼子
マット・バーク(水夫):佐藤隆太
クリス・クリストファーソン(アンナの父):たかお鷹
マーシー・オウエン:立石涼子
坊さんジョニー:原康義
ラリー(バーテンダー):福山康平
港湾労働者 /(汽船乗組員):俵和也
ジョンソン(荷船の水夫)/ 港湾労働者:吉田健悟

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