劇作家が高齢者の記憶を舞台化、リーディング「Re:北九州の記憶」

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北九州芸術劇場と市民による共同創作リーディング「Re:北九州の記憶」が10月7・8日に福岡・北九州芸術劇場 小劇場で上演される。

前回公演の様子。(c)藤本彦

前回公演の様子。(c)藤本彦

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「Re:北九州の記憶」は、今年7年目を迎えるプロジェクト。北九州に暮らす高齢者に地元の若手劇作家たちがインタビューを実施し、その内容をもとにした戯曲を上演している。

今年参加する劇作家は、ブルーエゴナク・穴迫信一、さかな公団・鵜飼秋子、不思議少年・大迫旭洋、飛ぶ劇場 / block・寺田剛史バカボンド座渡辺明男の5名。構成・演出を内藤裕敬が担当し、七十代から八十代の高齢者による記憶から、少女歌劇団に所属していた話、門司のビール工場で働いた話、ジャズピアニストとして活動していた話などの物語を立ち上げる。チケットの一般販売は8月5日にスタート。

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北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング「Re:北九州の記憶」

2018年10月7日(日)・8日(月・祝)
福岡県 北九州芸術劇場 小劇場

作:穴迫信一、鵜飼秋子、大迫旭洋寺田剛史渡辺明男
構成・演出:内藤裕敬
出演:内山ナオミ、河口玲子、高野由紀子、高山実花、寺田剛史、宮村耳々、脇内圭介 ほか

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