2004年に滝沢秀明主演で初演された「ドリームボーイ」以来、ジャニーズメンバーたちによって演じ継がれてきた「ドリボ」。夢を追い求める少年たちの青春が描かれ、作・構成・演出を
2年ぶりに披露される今年18年の「ドリボ」キャストには、5作連続でメインキャストを務めるKis-My-Ft2の玉森、
座長を務める玉森は、「去年は公演ができなかったので、力があり余っています(笑)。新しくなった『ドリームボーイズ』を、精一杯務めさせていただきます」と力強く挨拶。続く千賀は「座長・玉森裕太の背中を追い、ときには支え、精一杯がんばっていきたいと思います」と頼もしい表情で語る。宮田は「今年の『ドリームボーイズ』のポスターは自分が真ん中に位置していたので、僕が座長かと思ったのですが、そんなことありませんでした(笑)」と場を和ませ、さらに「一生懸命サポートしたいと思うので今年もよろしくお願いします」と柔らかく笑った。
新たに加わるHiHi Jetsのメンバーは、さまざまな理由で親に捨てられながらも、力を合わあせて“ドリームランド”を作る少年たちを演じる。高橋は「心臓の病を抱える玉森の弟役」、橋本は「いたずらが好きな5人のリーダー」、井上は「歌が大好きな星好きの少年」、猪狩は「航海に出たいと思っている少年」、作間は「物作りに熱中してる少年」と自身の役どころを説明した。
そして前作に続き、鳳と紫吹が「ドリボ」に華を添える。鳳は「若者のパワーを浴びて若返りたい」と出演に目を輝かせ、紫吹は「今年は誰のお母さん役になるのか楽しみです」と笑顔を見せる。
記者から本作の見どころを聞かれたKis-My-Ft2の3人は、トレーニングで鍛えたそれぞれの肉体美をポイントの1つに挙げる。するとこれまで1人だけ上半身を見せるシーンが無かった宮田は、「俺だけ男前のシーンが無いかも……」と嘆き、自ら「恒例となっている」と語る“自身への無茶振りシーン”で、「今年は男前の返しもしていこうかな」と宣言した。
最後に玉森が、「先ほどジャニーさんにどんな舞台になるかを聞いたら、ひと言、『さらによくなる』と力強いお言葉をいただきました(笑)」と語り、「ジャニーさんにとってドリボとは?」というKis-My-Ft2からの質問には、「……ドリームガールズではない」と、こちらもひと言で答えが返ってきたというエピソードが披露された。3人はその明快さに「さすがですよね」と感服し、和やかな笑いに包まれて会見は締めくくられた。
「DREAM BOYS」の公演は、9月6日から30日まで東京・帝国劇場にて。チケットは8月4日に一般販売を開始する。
「DREAM BOYS」
2018年9月6日(木)~30日(日)
東京都 帝国劇場
作・構成・演出:
出演:
※高橋優斗の「高」ははしごだかが正式表記。
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