「リオフェス2018」ユニットRら6団体が5会場で岸田理生の関連作品を上演

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「リオフェス2018 第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」が、6月から7月にかけて東京都内5会場で開催される。

「リオフェス2018 第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」チラシ表

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「リオフェス2018 第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」チラシ裏

「リオフェス2018 第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」チラシ裏[拡大]

「リオフェス」は、2003年に死去した劇作家・岸田理生の戯曲を連続上演する企画。今年18年は、吉野翼企画、千賀ゆう子企画、ユニットR、URARA×村上裕、昭和精吾事務所、そしてプロジェクト・ムーら6団体が参加し、東京都内5会場で岸田理生の関連作品を披露する。

プロジェクト・ムーは昨年17年に引き続き東京・西戸山野外円形劇場で野外劇を披露。岸田理生カンパニーの多言語演劇「ソラ・ハヌル・ランギット」を、「SORA 私たちはどこから来たの?どこへ行くの?」のタイトルで新たに立ち上げる。また、東京・こまばアゴラ劇場で行われるユニットR「ブラックマーケット1930」の公演では、6月28日19:30開演回終演後に「水妖忌」が開催され、岸田を偲ぶ献杯が行われる。

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「リオフェス2018 第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」

吉野翼企画「野外劇 新譚 糸地獄」

2018年6月21日(木)~24日(日)
東京都 西戸山野外円形劇場

構成・演出:吉野翼

千賀ゆう子企画「桜の森の満開の下」

2018年6月22日(金)~25日(月)
東京都 ストライプハウスギャラリー 地下

脚本:岸田理生
演出:笠井賢一

ユニットR「ブラックマーケット1930」

2018年6月27日(水)~30日(土)
東京都 こまばアゴラ劇場

脚本・演出:諏訪部仁

URARA×村上裕「雪女~SNOW WOMAN~」

2018年7月1日(日)
東京都 ストライプハウスギャラリー 地下

2018年7月7日(土)・8日(日)
東京都 KOGANEI ART SPOT シャトー 2F

構成・演出:大沢由加子

昭和精吾事務所「七七火-なななぬか-」

2018年7月6日(金)~8日(日)
東京都 サラヴァ東京

作:寺山修司/岸田理生「火學お七」
構成・演出:こもだまり

プロジェクト・ムー「SORA 私たちはどこから来たの?どこへ行くの?」

2018年7月14日(土)・15日(日)
東京都 西戸山野外円形劇場

脚本:福田光一
演出:大橋宏

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