「ええっ!? うんなまをみて、防災になるなんて!!!」とキャッチコピーが付けられた本作は、同劇場の次世代応援企画・break a legに選出されたうんなまの新作。地震、テロ、ミサイルといった有事に対し人は何ができるのかを、1人の女性の姿を通して観客に問う。
開幕に際し作・演出を手がける
繁澤邦明コメント
「ええっ!? うんなまをみて、防災になるなんて!!!」と銘打った本作。なんだか胡散臭いなあ、と思った方もいらっしゃることでしょう。でも安心してください。そこは「うんなま」、あなたの予想の斜め上に、ひょっこり現れます。初めましてのアイホールは、沢山の防災情報と様々な演劇的仕掛け、漂う絶妙な空気感と純朴な思いでいっぱいになりました。
自殺未遂をした娘とその両親、そして娘を見守る「鯰」が織りなす、ひとつの夢の物語です。「わけわからんけどおもしろい」と言われ続けたうんなまが、「わかってもらいたい」誰かのための演劇をつくりました。ナンセンスとセンチメンタルを引き連れて、確かなインフォテインメントがやってきます。
「いつか起きる有事と、いつか終わる青春」。観劇後には、言葉としての防災情報と言葉にできない演劇体験の両方を、きっとお持ち帰りいただけるはずです。
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