Kバレエ「クレオパトラ」再演が明日幕開け、熊川哲也「歴史に残る作品に」

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Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY「クレオパトラ」が、明日6月8日に東京・東京文化会館にて開幕する。

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY「クレオパトラ」より。(c)Hidemi Seto

Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY「クレオパトラ」より。(c)Hidemi Seto

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Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY「クレオパトラ」より。(c)Hidemi Seto

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本作は、昨年2017年に初演されたKバレエの新作。紀元前のエジプトとローマを舞台に、熊川哲也による完全オリジナルストーリーが繰り広げられる。タイトルロールを務めるのは、浅川紫織中村祥子。また音楽はカール・ニールセンによる劇付随音楽「アラジン」を中心とした楽曲で構成され、衣装デザインを前田文子が担当した。

再演に向け熊川は「私はこの全幕バレエ『クレオパトラ』が10年後も、100年後も継承され、古典バレエの歴史に残る作品になって欲しいと願っています。いや、そうなると自負しています」と手応えを語っている。東京文化会館での公演は6月10日まで。また6月16・17日には東京・Bunkamura オーチャードホールにて公演を行う。

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Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY Spring2018「クレオパトラ」

2018年6月8日(金)~10日(日)
東京都 東京文化会館

2018年6月16日(土)・17日(日)
東京都 Bunkamura オーチャードホール

演出・振付:熊川哲也

キャスト

クレオパトラ:浅川紫織(8日14:00、9日12:30、16日14:00)、中村祥子(8日18:30、9日17:00、10日、16日18:30、17日)
プトレマイオス:篠宮佑一(8日14:00、9日12:30、16日14:00)、山本雅也(8日18:30、9日17:00、10日、16日18:30、17日)
カエサル:S.キャシディ
アントニウス:堀内將平(8日14:00、9日12:30、16日14:00)、栗山廉(8日18:30、9日17:00、10日、16日18:30、17日)
オクタヴィアヌス:杉野慧(8日14:00、9日12:30、16日14:00)、遅沢佑介(8日18:30、9日17:00、10日、16日18:30、17日)

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相模原市のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオ @nozawaballet

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