鹿殺し・丸尾丸一郎の自伝的小説「さよなら鹿ハウス」11月に舞台化決定

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劇団鹿殺し丸尾丸一郎による小説「さよなら鹿ハウス」が、今年2018年11月に舞台化されることが決定した。

丸尾丸一郎

丸尾丸一郎

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文芸誌「asta*」(ポプラ社)で連載中の本作は、“七転八倒の上京物語”を描く丸尾の自伝的小説。舞台版は新たに立ち上げられる演劇サークルばんびの旗揚げ公演として上演され、作・演出を丸尾自身が担当する。公演は東京の座・高円寺1、大阪・HEP HALLにて。上演に伴い、ポプラ社より小説版も刊行される予定だ。

なお今作に出演するメインキャストは、オーディションで決定される。応募は7月10日まで受け付け。詳細は鹿殺しの公式サイトで確認しよう。

また劇団鹿殺しは、8月10日から「ストロングスタイル歌劇『俺の骨をあげる』」を大阪と東京で上演。本作では作を丸尾、演出を菜月チョビが担当している。

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演劇サークルばんび 旗揚げ公演「さよなら鹿ハウス」

2018年11月
東京都 座・高円寺1
大阪府 HEP HALL

作・演出:丸尾丸一郎

劇団鹿殺し ストロングスタイル歌劇「俺の骨をあげる」

2018年8月10日(金)~12日(日)
大阪府 大阪ビジネスパーク円形ホール

2018年8月15日(水)~19日(日)
東京都 サンシャイン劇場

作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:オレノグラフィティ、入交星士
出演:菜月チョビ、丸尾丸一郎、オレノグラフィティ、橘輝、鷺沼恵美子、浅野康之、近藤茶、峰ゆとり、有田杏子、椙山さと美、メガマスミ / ピギー(Guitar)、奥泰正(Bass)、辰巳裕二郎(Drums) / 相葉裕樹伊万里有伊藤教人衣笠友裕 / 高嶋政宏

※高嶋政宏の「高」は、はしごだかが正式表記。

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