蜷川の稽古場を長年取材してきたライターの木俣冬氏が企画・構成を担当した本書は、2016年5月に逝去した蜷川が残した“身体”や“物語”についての考察を書籍化したもの。蜷川の金言が集められ、木俣が関係者らの証言を集めたレポートも併せて収録される。価格は1944円。
なお蜷川が芸術監督を務めていた埼玉・彩の国さいたま芸術劇場では「蜷川幸雄三回忌追悼企画展『稽古場のまなざし』写真展」を開催中。会期は7月1日まで。
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