有事に何ができるのか、うんなまの“防災”演劇「ひなんくんれん」

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うんなま「ひなんくんれん」が、6月9・10日に兵庫のAI・HALLで上演される。

うんなま ver.12「ひなんくんれん」チラシ

うんなま ver.12「ひなんくんれん」チラシ

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「ええっ!? うんなまをみて、防災になるなんて!!!」とキャッチコピーが付けられた本作は、同劇場の次世代応援企画・break a legに選出されたうんなまが送る新作。地震、テロ、ミサイルといった有事に対し人は何ができるのかを、1人の女性の姿を通して観客に問う。

作・演出を手がける繁澤邦明は、通し稽古を終え「情報も、おバカも、思いも、全てがアイホールの器と時間の中で溶けていく様子が見えたというか。まさにアイホール用の劇だし、人が誰かに言葉を発することの劇だと思った」と自身のTwitterで手応えを語っている。

なおもう1つのbreak a leg選出団体である少女都市「光の祭典」は、6月1日から3日まで同会場にて上演される。

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うんなま ver.12「ひなんくんれん」

2018年6月9日(土)・10日(日)
兵庫県 AI・HALL

作・演出:繁澤邦明
出演:雀野ちゅん、秋桜天丸、和栗一、繁澤邦明 ほか

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