中華街や大さん橋で、近藤良平振付「レッド・シューズ」の動画が公開

近藤良平が演出・振付を手がけるオリジナルダンス「レッド・シューズ」が完成し、映像が公開された。

「レッド・シューズ」は、「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018」の1プログラムとして開催される無料のダンスステージ「横浜ダンスパラダイス」にて、最終日の9月30日に神奈川・グランモール公園 美術の広場で披露されるダンス。フィナーレには「横浜ダンスパラダイス」参加者や観客が集結し、全員で「レッド・シューズ」を踊る。

「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018」のプログラムディレクターでもある近藤は「童謡『赤い靴』をモチーフにしたオリジナル音源とオリジナルダンスを創作しました。今年の『Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2018』を楽しんでもらうためにもぜひ、この『ダンスの贈り物』が皆さんに届くことを願います」とコメント。楽曲制作を手がけたチャンキー楽団も「ブラジル、ジャマイカ、キューバ、アフリカなど、世界各地のルーツ音楽に精通しているメンバーたちで、童謡『赤い靴』を、エチオピア・ジャズ的な要素を盛り込みながらアレンジしました。横浜の港はアフリカへも通じていた！ 一度聴いたら忘れられないヘンテコでごきげんな音楽と一緒に、みんなで楽しく踊りましょう」と呼びかけている。

なお映像は横浜中華街や横浜港大さん橋国際客船ターミナル、YCCヨコハマ創造都市センターなどで撮影され、近藤自らも出演。西野正将が映像ディレクションを担当している。