劇的集団まわりみち’39「誕生へのロードワーク」が、6月29日から7月1日まで大阪・浄土宗應典院 本堂で上演される。
劇的集団まわりみち’39は2009年に京都で発足し、現在は大阪を中心に活動している団体。代表の斜あゐりが作・演出を手がける本作では、UTとVTという2つの民族が暮らす国を舞台に、社会の支配構造と人間がそこから脱却していく姿を描く。UTたちは少子化対策のために“親ひとり子ひとりの政策”を施行したが、家族のあり方を根本から覆す制度改革の影響が危惧されていた。一方、自治区に住むVTの中には、昔UTから受けた仕打ちを忘れずに暮らしている者もいて……。
なお本公演は、今年2018年6月から同会場で1年間開催される「應典院舞台芸術祭Space×Drama×Next2018~いのちに気づく演劇プログラム」に参加している。
劇的集団まわりみち’39 第8歩目公演「誕生へのロードワーク」
2018年6月29日(金)~7月1日(日)
大阪府 浄土宗應典院 本堂
作・演出:斜あゐり
出演:慶雲、Nowhere Man、深井諒、斜あゐり、モモトモヨ、二十八鳴海、羽田兎桃、七井悠、江戸ハレ、山崎千里佳
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