THE・ガジラ、メアリー・シェリーの小説「フランケンシュタイン」を舞台に

演劇企画集団THE・ガジラ「フランケンシュタイン-あるいは現代のプロメテウス」が、6月7日から13日まで東京・ウエストエンドスタジオで上演される。

本作はメアリー・シェリーの小説「フランケンシュタイン」（原題「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」）を原作に、鐘下辰男が作・演出を手がける舞台作品。鐘下は本作のチラシの中で「AI（人工知能）などの登場で“特異点”なるものがまことしやかに語られる現代、まさにこの近代創成期に“創造”された『フランケンシュタイン』という作品は、改めて私たちに『人間とはなにか』という問いを投げかけている」とコメントしている。

出演者には荒川大三朗、稲葉俊一、岩野未知、國松卓、桑野緑、相良長仁、佐藤里穂、高橋健夫、中村まく、灘波愛、樋川恵利、二ッ森恵美、渕上夏帆、守屋百子が名を連ねた。