本公演は、大覚寺勅封般若心経戊戌開封1200年記念公演と銘打ち上演されるもの。草創期の京都・平安京を舞台に、藤原薬子、橘嘉智子、正子内親王を軸に三筆と呼ばれた嵯峨天皇、空海、橘逸勢の3人の縁、そしてその後の日本のあり様を描く。
演出を手がけるのは、劇団俳優座の安川修一。そのほか劇団俳小と劇団俳優座、文学座、劇団昴、劇団東演などのスタッフ、キャストが集結する。なお京都の老舗織物メーカー・龍村美術織物により特別提供された衣装生地にも注目だ。東京公演のチケットは5月21日に発売。
劇団俳小特別プロジェクト公演 大覚寺勅封般若心経戊戌開封1200年記念公演 いけばな嵯峨御流創流1200年 龍村美術織物特別協賛「女人嵯峨」
2018年7月15日(日)~22日(日)
東京都 俳優座劇場
2018年9月8日(土)・9日(日)
京都府 旧嵯峨御所 大本山 大覚寺
作:堀江安夫
演出:安川修一
出演:岩瀬晃、南一恵、斉藤深雪、米倉紀之子、
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劇団俳小 @gekidanhaishou
ステージナタリー様に「女人嵯峨」掲載して頂きました。
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