青年劇場「分岐点～ぼくらの黎明期～」中津留章仁が退職勧奨を受けた証券マン描く

青年劇場「分岐点～ぼくらの黎明期～」が、5月18日から27日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。

TRASHMASTERSの中津留章仁が作・演出を手がける本作は、リーマンショックで退職勧奨を受けた2人の証券マンの姿を描く社会派コメディ。1人は勝ち残りを賭け起業し、もう1人は再生エネルギーによる地域作りの道を歩み始め……。

中津留は本作について「都市部に生きる男と、地域社会で生きる男。今回は、この二人の人生を見つめながら幸福について考えてみようと思います」と公式サイトでコメント。なお5月19日には中津留と城南信用金庫元理事長の吉原毅氏、23日には中津留と大和川酒造当主 / 会津電力社長の佐藤彌右衛門氏が登壇するアフタートークが実施される。