本作は、同劇場が2008年から取り組んできた、世界各国の古典戯曲をガイドブックに人類史をたどるシリーズ企画「演劇・時空の旅」の最後を飾る作品。
上演に際し永山はチラシの中で「2016年2月、この作品は生まれなかった。たくさんの方にご心配やご迷惑をかけた。そして同じくらいにたくさんの方から励ましの言葉をいただいた。お詫びと感謝の気持ちはいまも決して消えることはない」と感慨を語り、「そして今年、たくさんの方の支えのおかげで、この『三文オペラ』はもう一度、はじめて生まれる」とコメントを寄せている。
悪党で女たらしの窃盗団のボス・メッキースは、突然、乞食商売の元締めピーチャムの一人娘ポリーとこっそり結婚式を挙げてしまう。腹を立てたピーチャムは、警察を使いメッキースを捕える計画を立てて……。出演者にはブルーエゴナクの
宮崎県立芸術劇場自主制作公演「演劇・時空の旅」シリーズ#8「三文オペラ」
2018年6月22日(金)~24日(日)
宮崎県 メディキット県民文化センター 演劇ホール舞台上舞台
作:
訳:谷川道子
音楽:クルト・ヴァイル
演出:
出演:
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- [2018/06/22]「演劇・時空の旅」シリーズ#8『三文オペラ』 - メディキット県民文化センター 公益財団法人 宮崎県立芸術劇場
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