幕末の動乱描く、赤澤遼太郎主演「龍よ、狼と踊れ」番外編も同時上演

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「『龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~』 ~草莽の死士~」が、昨日3月21日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで開幕した。

「『龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~』 ~草莽の死士~」より。

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「『龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~』 ~草莽の死士~」より。

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ゲームクリエイターのイシイジロウが原作、松崎史也が脚本・演出を手がける本作は、昨年2017年3月に上演された「龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~」のシリーズ第2弾。“新解釈幕末転生エンターテイメント活劇”と銘打った本公演では、主人公のハジメや土方歳三ら新撰組の面々、そして坂本龍馬らの活躍が描かれる。

「『龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~』 ~草莽の死士~」より。

「『龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~』 ~草莽の死士~」より。[拡大]

主人公のハジメ役を演じるのは赤澤遼太郎。土方歳三役を谷口賢志が演じ、坂本龍馬役には萩野崇がキャスティングされた。また今作では、新撰組結成に至るまでの歩みと、吉田松陰のもとに集った長州藩の思いを描く短編2本立て「番外編」も上演される。

上演にあたって原作者のイシイは「『龍よ、狼と踊れ』新章。ついに本当に見たかった世界に突入です。転生モノの先にある世界を描きたかった。そんな想いを脚本・演出の松崎さん、スタッフやキャストの皆さんに受け止めいただき、とんでもない作品がいま生まれようとしています。この機会に是非立ち会ってください」と手応えを語った。公演は4月1日まで。

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「『龍よ、狼と踊れ~Dragon,Dance with Wolves~』 ~草莽の死士~」

2018年3月21日(水・祝)~4月1日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

原作:イシイジロウ
脚本・演出:松崎史也

キャスト

ハジメ:赤澤遼太郎
土方歳三:谷口賢志

高杉晋作:鎌苅健太
宮本武蔵:山口大地
沖田総司:大平峻也
吉田稔麿:横田龍儀
赤袮武人:安達勇人
宮部鼎蔵:村田恒
女:大野未来
柳生十兵衛:水沼天孝
可児才蔵:原勇弥
塚原卜伝:長瀬貴博

フラン:前島亜美
近藤勇:加藤靖久
山南敬介:松崎史也
藤堂平助:川隅美慎
永倉新八:澤田拓郎
葛木伊織:田口涼

石川五右衛門:村田洋二郎
佐々木小次郎:鐘ヶ江洸
岩倉具視:ウチクリ内倉
トーマスグラバー:鈴木ハルニ

坂本龍馬:萩野崇

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