本作は、「新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン ダンス 舞踏の今」シリーズの第2弾。1月に行われた会見で、麿は若い頃にドストエフスキーから影響を受けたこと、今回はクラシックだけを使用すること、新国立劇場 中劇場の盆(回り舞台)を活用した作品になることなどを語っていた。その言葉通り、絵画のように美しいシーンや身体の生々しさを打ち出したシーンが、大きな振り子のもと、回り続ける盆を背景に展開されている。公演は明日18日まで。
麿赤兒コメント
存在は罪。
そして存在することは罰。
さてどうしよう!
そこから大駱駝艦の「をどり」は始まる。
新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン ダンス 舞踏の今 その2 大駱駝艦・天賦典式「罪と罰」
2018年3月17日(土)・18日(日)
東京都 新国立劇場 中劇場
振鋳・演出・美術:
鋳態(出演):麿赤兒 /
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