「ミュージカル『新☆雪のプリンセス』」が、2月21日に東京・新国立劇場 小劇場で開幕した。
2016・17年に上演されたミュージカル「雪のプリンセス」は、「雪の女王」をモチーフとした
舞台は夏のまま季節が止まってしまった世界。雪の女王亡き後、母の死から立ち直れないプリンセスは、“スノーキャッスル”に閉じこもっている。プリンセスを心配する冬将軍。コガラシ隊たちは、プリンセスを元気付けるために、ペットとして人間の子供・ツララを誘拐することにし……。
開幕前には高橋のほか、出演者の
初演にも出演し、今回2度目の冬将軍役を務める木根は、「今回も大勢の子供たちと素晴らしい演者さんの中で楽しくやらせていただいて、稽古から元気をいただいています。音楽もすごく好きで歌や歌詞、なによりお話が素晴らしい。新しい試みもあって見どころ満載です」とアピール。雪女フブキ役の一路は、「朱里ちゃんをはじめみんな娘のように可愛くて、あっという間に仲良くさせていただき、気持ちも若返ってがんばっております」と笑顔でコメントした。
声優アイドルグループ・i☆Risとしても活動するコユキ役の久保田は、「子供たちとの稽古が多かったのですが、最近小学生としゃべることがあまりなかったので、流行りの言葉や使い方を教えてもらったりしました。和気あいあいとした稽古場でとても楽しかったです」と微笑ましいエピソードを披露する。
サンタクロースの孫、クリス役を演じる米原は、「子供たちのまっすぐなお芝居や声や歌声と、熟練の大人たちの卓越したスキルが混ざり合って、そのギャップがこの作品の見どころではないかなと思っております」と笑いを誘う。続くコガラシ隊長役の小笠原は、「朱里ちゃんがさらにたくましくなって戻ってきてくれて、木根さんは相変わらず優しくて、そしてこの素敵なメンバーがそろい演出も衣装もいろいろ変わりました。みんなで力を合わせて最後までお客さんに届けられるようにがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。
最後に高橋が「この作品は観ている方々が共感できる部分がたくさんあると思います。日ごろ感じている当たり前のことが実はすごく大切なんだなということが伝わる、温かい作品になっています。スタッフキャスト一同で精一杯千秋楽までがんばります」と力強くコメントし、取材は締めくくられた。上演時間は休憩なしの約1時間50分。公演は2月25日まで。
Zero Project プロデュース 2018「ミュージカル『新☆雪のプリンセス』」
2018年2月21日(水)~25日(日)
東京都 新国立劇場 小劇場
脚本:
総合演出:
演出:家田淳
作曲・音楽監督:片野真吾
振付:Zoo-Zoo
出演:
※一路真輝は特別出演。
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