誰かの体験をベースに、変化していく環境や可能性を、映画に留まらず小説や映画、アニメーション、美術などさまざまな形で表現しているゆうめい。今回は、“かわ”をタイトルに掲げた新作を上演する。作・演出を手がける
なお本作では批評家の
池田亮コメント
前作「弟兄」では、起こってしまったことに対する手段を模索した作品でしたが、今作『巛』では手段を選んだ先の話をしていきます。
これだ!と思って自分がやったことでも後々問題が浮き出て来たり、突き進んだ先に取り返しがつかなくなったりした場合、再びどうしていくのかを描いていく作品になると思います。
タイトルである「巛」は「川」の旧字体であり、形は違うけど今も流れているものという意味を込めて付けました。
根本から何もしなければよかったのか、それともまだ変えられるのかどうなのか、演劇を手段として選んだ自分やキャストやスタッフの皆様で作っていきますので、先を見通す手掛かりになっていただければ幸いです。
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