「マッスルミュージカル」梅田彩佳は歌とダンス、中村誠治郎は殺陣で筋肉に対抗

「マッスルミュージカル2018」の記者会見が1月24日に東京・新宿村スタジオで開催され、出演者の梅田彩佳、中村誠治郎らが登壇した。

来る2月18日に、東京・なかのZERO 大ホールにて1日限定の復活公演が行われる「マッスルミュージカル」。友達が少ないマンガ家志望の少女の物語が、はらぺこペンギン！白坂英晃の演出で上演される。少女が才能に限界を感じて諦めかけたとき、不思議な出来事が起こり……。会見では、アクロバットパフォーマーの野呂昂大と弓田速未、全日本スポーツアクロ体操優勝ペアの原謙司と藤巻立樹による演技が披露され会場を沸かせた。

主人公の少女役を演じる梅田は、「ダメダメなマンガ家志望の女の子で、編集者役の安藤なつ（メイプル超合金）さんにスゴいしごかれるっていう役です。（しごかれるのが）怖いです……圧がすごそう（笑）」と自身の役どころを紹介。安藤の設定については「（安藤が）まわしを締めて相撲ダンサーズの人と共演するということは聞いています。あとは秘密です」と説明して期待を煽った。続く中村は「僕はなつさんからいじめられて悩んでいる梅田さんを、助けるような役になると思います。勇気を与えるような……この歳でヒーローと言わせていただくのは若干マズいんですけども、しっかり助けたいと思います」と意気込みを語る。

“日本発、究極の肉体エンターテインメント”を謳う「マッスルミュージカル」への出演について、梅田は「私は歌とダンスをがんばります！」と目標を掲げ、「マンガ家志望の女の子がなぜそうなるのかは観てのお楽しみということで」とアピールした。中村は「僕は殺陣で筋肉に対抗したいと思っています。（マッスル系のパフォーマーが）僕にはできないような演技をやられるので、それに負けないような殺陣をやりたいと思います」と宣言。会見を締めくくった。