「ハムレットマシーン」フェスティバルが、4月4日から22日まで東京・d-倉庫で行われる。
本企画はブレヒトやイヨネスコ、アラバール、寺山修司、サルトル、ベケット、別役実など劇作家による作品を1本取り上げ、連続で上演する「現代劇作家シリーズ」の第8弾。今回は、引用と暗喩に満ちたハイナー・ミュラーの「ハムレットマシーン」を取り上げ、演劇やダンスなどジャンルを超えた10団体が日替わりで上演に挑む。
参加団体はサイマル演劇団、隣屋、身体の景色、初期型、ダンスの犬 All IS FULL、楽園王、7度、風蝕異人街、IDIOT SAVANT theater company。そして韓国の劇団シアターゼロが特別参加として加わる。
なお4月22日には劇評家の藤原央登司会によるシンポジウム「実演家 vs 実演家 上演作品の相互批評」が行われるほか、関連企画として3月14日には朗読&レクチャーを開催。3月22日から24日には、
「『ハムレットマシーン』フェスティバル」
2018年4月4日(水)~22日(日)
東京都 d-倉庫
参加団体
4月4日(水)・5日(木)
サイマル演劇団、隣屋
4月7日(土)・8日(日)
身体の景色、初期型
4月10日(火)・11日(水)
ダンスの犬 All IS FULL、楽園王
4月17日(火)・18日(水)
7度、風蝕異人街
4月20日(金)~22日(日)
IDIOT SAVANT theater company、劇団シアターゼロ
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鎌田 政司 @kamadadj
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