丸尾末広原作、怪奇幻想歌劇「笑う吸血鬼」東京公演が4月に

怪奇幻想歌劇「笑う吸血鬼」の東京公演が、4月に東京の全労済ホール / スペース・ゼロで行われることが明らかになった。

12月28日から本日31日まで大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールで上演された本作は、「ヤングチャンピオン」（秋田書店）で連載された丸尾末広のマンガ「笑う吸血鬼」が原作。謎の駱駝女から血を受けて吸血鬼になった14歳の美少年・毛利耿之助と、同じく吸血鬼となった同級生・宮脇留奈の耽美な物語が描かれ、脚本を劇団鹿殺しの丸尾丸一郎、演出を悪い芝居の山崎彬が手がけた。東京公演の詳細については続報を待とう。