ゴールド・アーツ・クラブが始動、ノゾエ征爾によるWS成果発表も

ゴールド・アーツ・クラブが始動する。

ゴールド・アーツ・クラブは、蜷川幸雄の企画・原案により2016年に開催された「1万人のゴールド・シアター2016」をさらに発展させるべく、埼玉県と公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団が創設した、60歳以上を対象とする芸術クラブ活動。演劇をはじめとしたさまざまな舞台芸術のプログラムにより、老年ライフの充実を目指す。

クラブの活動は1月に本格的に始動し、「1万人のゴールド・シアター2016」の脚本・演出を手がけたはえぎわのノゾエ征爾が、1月6日から2月25日まで、約2カ月にわたり演劇ワークショップを行う。同ワークショップの成果発表は2月24・25日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場にて行われる予定だ。