シネマ歌舞伎「東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』」の上映が決定。6月9日より東京・東劇ほか全国で公開される。
「東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』」は、今年2017年の「八月納涼歌舞伎」で披露された作品。2016年上演の「東海道中膝栗毛〈やじきた〉」でタッグを組んだ、弥次郎兵衛役の市川染五郎と喜多八役の
前作ではお伊勢参りの設定が、ラスベガスまでの珍道中に置き換えられた“弥次喜多”コンビの物語。今回はお伊勢参りから戻った2人が、歌舞伎座で起こった殺人事件に巻き込まれる、ミステリー仕立てのストーリーが展開する。
公演時にはその日の結末を観客の拍手で決める演出や、タイトル「歌舞伎座捕物帖」の読み仮名を公募する企画などでも話題となった。なおシネマ歌舞伎版の監修は、前作から引き続き構成を担当した
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住川禾乙里/エンタメターミナル(ERIZUN) @Kaori_Sumikawa
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