市川染五郎と市川猿之助の“やじきた”捕物帖、シネマ歌舞伎に登場

4

305

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 119 171
  • 15 シェア

シネマ歌舞伎「東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』」の上映が決定。6月9日より東京・東劇ほか全国で公開される。

「東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』」より。左から市川猿之助演じる喜多八、市川染五郎演じる弥次郎兵衛。

「東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』」より。左から市川猿之助演じる喜多八、市川染五郎演じる弥次郎兵衛。

大きなサイズで見る

「東海道中膝栗毛『歌舞伎座捕物帖』」は、今年2017年の「八月納涼歌舞伎」で披露された作品。2016年上演の「東海道中膝栗毛〈やじきた〉」でタッグを組んだ、弥次郎兵衛役の市川染五郎と喜多八役の市川猿之助が引き続き出演している。

前作ではお伊勢参りの設定が、ラスベガスまでの珍道中に置き換えられた“弥次喜多”コンビの物語。今回はお伊勢参りから戻った2人が、歌舞伎座で起こった殺人事件に巻き込まれる、ミステリー仕立てのストーリーが展開する。

公演時にはその日の結末を観客の拍手で決める演出や、タイトル「歌舞伎座捕物帖」の読み仮名を公募する企画などでも話題となった。なおシネマ歌舞伎版の監修は、前作から引き続き構成を担当した杉原邦生が手がけている。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 4

住川禾乙里/エンタメターミナル(ERIZUN) @Kaori_Sumikawa

市川染五郎と市川猿之助の“やじきた”捕物帖、シネマ歌舞伎に登場 - ステージナタリー https://t.co/37iLrXwDAA

コメントを読む(4件)

関連記事

市川猿之助のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 市川猿之助 / 市川染五郎(7代目) / 杉原邦生 / 《シネマ歌舞伎》東海道中膝栗毛(やじきた) の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします