オペラ「松風」が2月16日から18日に東京・新国立劇場 オペラパレスにて上演される。
本作は、現代作曲家・
秋の夕暮れ、須磨の浦を訪れた旅の僧は、松風・浦冷めという女の名と詩が書かれた札が付いた松に気づく。土地の者はそのいわれについて、松風・村雨とは貧しい汐汲み女の姉妹の名で、彼女たちは在原行平を愛したが、帰京した行平が没したため、姉妹の思いは成就しなかったと語り……。
松風・村雨役を、本プロダクションに出演経験があるイルゼ・エーレンス、シャルロッテ・ヘッレカントが演じる。
新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン オペラ「松風」/ 細川俊夫
2018年2月16日(金)~18日(日)
東京都 新国立劇場 オペラパレス
作曲:
台本:ハンナ・デュブゲン 世阿弥の同名の能に基づく
指揮:デヴィッド・ロバート・コールマン
演出・振付:サシャ・ヴァルツ
キャスト
松風:イルゼ・エーレンス
村雨:シャルロッテ・ヘッレカント
旅の僧:グリゴリー・シュカルパ
須磨の浦人:萩原潤
リンク
- 松風[新制作・日本初演] | 新国立劇場 オペラ
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辰砂 @sinsyacibet
能をもとにした細川俊夫のオペラ「松風」新国立劇場に初登場 - https://t.co/zN6m3TekVA 今夜放送。日本の話だけどドイツ語なんだ。