キャラメルボックス「夏への扉」7年ぶりの再演、ゲストに井俣太良&百花亜希

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キャラメルボックス2018スプリングツアー「夏への扉」が、3月14日から25日まで東京・サンシャイン劇場、3月28・29日に兵庫・明石市立市民会館(アワーズホール) 大ホールで上演される。

キャラメルボックス2018スプリングツアー「夏への扉」出演者。左から筒井俊作、畑中智行、木村玲衣。

キャラメルボックス2018スプリングツアー「夏への扉」出演者。左から筒井俊作、畑中智行、木村玲衣。

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上から筒井俊作、木村玲衣、畑中智行。

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成井豊が演出を手がける本作は、ロバート・A・ハインラインのタイムトラベル小説が原作。キャラメルボックスが2011年に世界初の舞台化を果たし、今回が7年ぶりの再演となる。舞台は1970年。大学で機械工学を学んだダニエルは、ハイヤード・ガールと名付けたロボットの開発に成功する。しかし婚約中の恋人と親友が仕組んだ罠に嵌められてしまう。裏切り者への復讐を誓うが、逆に捕らわれコールドスリープの冷凍場送りに。目覚めるとそこは30年後の2000年で……。

再演にあたり、畑中智行大内厚雄筒井俊作はそのままに、キャストを一新。少年社中井俣太良DULL-COLORED POP百花亜希をゲストに迎える。チケットは1月28日より販売スタート。なおキャラメルボックスは、現在キャラメルボックス 2017ウィンターツアー「ティアーズライン」の公演中だ。

成井豊コメント

「夏への扉」、7年ぶりの再演です。原作は1957年に出版され、今でも世界中の人々に愛されている、タイムトラベル小説の不朽の名作。これが書かれなければ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も「バタフライ・エフェクト」も作られなかった! 私たちキャラメルボックスは2011年に世界で初めてこの小説を舞台化。7年ぶりの今回は、メインの畑中智行・筒井俊作・大内厚雄を残して、それ以外のすべてのキャストを一新。さらにゲストとして井俣太良さんと百花亜希さんをお迎えし、パワーアップした『夏への扉』を作ります。真実の愛を求めて時空間を駆け巡るダニエルの姿を、あなたも劇場で見届けてください。待ってます!

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キャラメルボックス2018スプリングツアー「夏への扉」

2018年3月14日(水)~25日(日)
東京都 サンシャイン劇場

2018年3月28日(水)・29日(木)
兵庫県 明石市立市民会館(アワーズホール) 大ホール

原作:ロバート・A・ハインライン
翻訳:福島正実(ハヤカワ文庫刊)
脚本:成井豊真柴あずき
演出:成井豊
出演:畑中智行大内厚雄筒井俊作、原田樹里、木村玲衣金城あさみ竹鼻優太元木諒、石川彩織、島野知也、矢野聖
ゲスト:井俣太良百花亜希

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真柴あずき @azukimashiba

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