彩の国シェイクスピア・シリーズの第34弾となる本作は、
本作で描かれるのは、「ヘンリー四世」の後日譚。上演決定にあたって吉田は「非常に生き生きとした作品なので、お客さまが観て面白かったと思えるような、そういう芝居にしたいと思っています」と意気込みを語ると共に、「ヘンリー四世」の公演を振り返り、「『桃李はシェイクスピア演劇の中心に立てる俳優だ』と思いました。今回の舞台ではさらに成長し、みんなを引っぱって、桃李ならではのシェイクスピア、桃李にしかできない『ヘンリー五世』を出現させてほしいと思っています」と松坂に期待を寄せる。一方、松坂は「成長したハル(ヘンリー五世)の姿をお届けできるよう精一杯、がんばります。2019年、劇場でお会いしましょう」と抱負を語った。
なお、吉田が演出する同シリーズの第33弾「アテネのタイモン」は、本日12月15日から29日まで彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演。
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- 【速報】2019年2月 彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾『ヘンリー五世』上演決定!|彩の国さいたま芸術劇場
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