吉田鋼太郎×松坂桃李が再タッグ!彩の国シェイクスピア「ヘンリー五世」

3

343

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 125 195
  • 23 シェア

吉田鋼太郎演出による「ヘンリー五世」が、2019年2月に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演される。

彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾「ヘンリー五世」チラシ

彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾「ヘンリー五世」チラシ

大きなサイズで見る(全3件)

彩の国シェイクスピア・シリーズの第34弾となる本作は、ウィリアム・シェイクスピアによる歴史劇。2013年に同シリーズの第27弾として上演された「ヘンリー四世」で国王陛下の放蕩息子・ハル王子役を務めた松坂桃李、無頼者の酔いどれ騎士・フォルスタッフ役を演じた吉田が、再び同役で出演する。

本作で描かれるのは、「ヘンリー四世」の後日譚。上演決定にあたって吉田は「非常に生き生きとした作品なので、お客さまが観て面白かったと思えるような、そういう芝居にしたいと思っています」と意気込みを語ると共に、「ヘンリー四世」の公演を振り返り、「『桃李はシェイクスピア演劇の中心に立てる俳優だ』と思いました。今回の舞台ではさらに成長し、みんなを引っぱって、桃李ならではのシェイクスピア、桃李にしかできない『ヘンリー五世』を出現させてほしいと思っています」と松坂に期待を寄せる。一方、松坂は「成長したハル(ヘンリー五世)の姿をお届けできるよう精一杯、がんばります。2019年、劇場でお会いしましょう」と抱負を語った。

なお、吉田が演出する同シリーズの第33弾「アテネのタイモン」は、本日12月15日から29日まで彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演。

この記事の画像(全3件)

彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾「ヘンリー五世」

2019年2月
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

作:W.シェイクスピア
演出:吉田鋼太郎
出演:松坂桃李、吉田鋼太郎 ほか

全文を表示

読者の反応

  • 3

きっちょん @aemilia_kw

吉田鋼太郎×松坂桃李が再タッグ!彩の国シェイクスピア「ヘンリー五世」 - ステージナタリー https://t.co/qdhcirfGel

コメントを読む(3件)

関連記事

吉田鋼太郎のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 吉田鋼太郎 / 松坂桃李 / ウィリアム・シェイクスピア の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします