タニノクロウ×カスパー・ピヒナーの「MOTHER」が東京へ

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Mプロジェクト「MOTHER」が2月6日から10日に東京のゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センターにて上演される。

Mプロジェクト「MOTHER」より。(c)Pierre Borasci

Mプロジェクト「MOTHER」より。(c)Pierre Borasci

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庭劇団ペニノタニノクロウと、舞台美術家のカスパー・ピヒナーが2015年に立ち上げたユニット、Mプロジェクト。2人は同年にドイツのクレーフェルト=メンヒェングラートバッハ公立劇場にて「水の檻」を共同制作しており、第1弾「MOON」を静岡にて、第2弾「MOTHER」をヨーロッパ3都市にて上演した。「MOTHER」では、観客を作品の1部として取り込みながら作品を立ち上げる。

タニノクロウ コメント

この作品は超ユルい観客参加型の公演です。
参加される皆様に小さなライトと動物や妖怪なんかのおもちゃのお面をお配りします。
それを装着して暗闇の空間に入って頂きます。
観てるだけでも良いし、積極的に参加しても良い。気になったら近くに行って、気に入らなかったら離れれば良い。全てのお客さんの動きがこの作品の一部になって行くはず。そうした様々な意識が交錯する事でこの作品は存在します。他者を想像すること、私はこの事が演劇が可能とするとても重要な点だと思うのです。

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M プロジェクト「MOTHER」

2018年2月6日(火)~10日(土)
東京都 ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター

作・演出:タニノクロウ
プロダクションデザイン:カスパー・ピヒナー
出演:マメ山田、赤星満、プリティ太田、ブッタマン

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読者の反応

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h a t o @hatoincident

パフォーマンスの立ち見といえばこれも思い出す。何かが起こってるのを見てもいいし見てなくてもいい感じなので、たまに部屋のすみっことか眺めてた。あとお面が配られたけどサイズが合わなくてちょっと邪魔だった。
https://t.co/i9G3j57Th6

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