暗号の代わりは琉球語&津軽弁、渡辺源四郎商店「ハイサイせば」東京・青森・沖縄で

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渡辺源四郎商店と一般社団法人おきなわ芸術文化の箱による「ハイサイせば ~Hello-Goodbye~」が、2018年1月から2月にかけて、東京、青森、沖縄で上演される。

渡辺源四郎商店×(一社)おきなわ芸術文化の箱 渡辺源四郎商店 第28回公演「ハイサイせば ~Hello-Goodbye~」チラシ表

渡辺源四郎商店×(一社)おきなわ芸術文化の箱 渡辺源四郎商店 第28回公演「ハイサイせば ~Hello-Goodbye~」チラシ表

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時は第二次世界大戦末期。日本の外務省と在独大使館の間で、乱数表を用いた暗号電報の代わりに早口の薩摩弁で国際電話をかける方法が採択された。しかしその大胆な手法は、功を奏したかに見えるも解読されてしまう。次の手として琉球語を話す男と津軽弁を話す男が軍に呼び出され……。

おきなわ芸術文化の箱から「沖縄から地域外に持っていける作品を」というオファーを受け、2016年から共に創作を行ってきた渡辺源四郎商店・畑澤聖悟。畑澤は今回の合同公演に向け、「やはりつくづく縁とは続くものだ。がっちりとタッグを組み、そして終演後はがっつりと酒を酌み交わしたい。今度は青森で泡盛で乾杯なんて素敵じゃないの」とコメントしている。チケットは12月1日に発売。

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渡辺源四郎商店×(一社)おきなわ芸術文化の箱 渡辺源四郎商店 第28回公演「ハイサイせば ~Hello-Goodbye~」

2018年1月6日(土)~8日(月・祝)
東京都 こまばアゴラ劇場

2018年1月21日(日)~24日(水)
青森県 渡辺源四郎商店しんまち本店 2階稽古場

2018年2月10日(土)~12日(月・祝)
沖縄県 アトリエ銘苅ベース

作・演出:畑澤聖悟
出演:三上晴佳、工藤良平、佐藤宏之、我満望美、工藤和嵯、畑澤聖悟 / 安和学治、当山彰一

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