元℃-ute矢島舞美が初の男役！「一枚のチケット」男装ビジュアル公開

演劇女子部「一枚のチケット～ビートルズがやって来る～」が、11月27日から12月3日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演。主演を務める矢島舞美の男装姿が公開された。

本作は今年2017年6月に℃-uteを解散した矢島のハロー！プロジェクト卒業後初となる主演舞台。“ビートルズを呼んだ日本人”として知られる実在のプロモーター・永島達司を主人公に、ザ・ビートルズの日本武道館公演を待ち望む女子高生たち、警備を担当する警察官僚などの姿から当時の世相を描く。

矢島は「私たちも人生の中で忘れられない時間をあの場所で刻む事ができた事、永島達司さんに敬意を込めて、感謝の気持ちで演じさせていただきたいと思います」と語る。また自身初の男役について「男兄弟の中で育ったので、小さい頃から男勝りだったし、性格も男性っぽいと言われるんですが、本格的に演劇で男性役に挑戦するのは今回が初めてなので、楽しみが半分、ドキドキが半分です！」とコメントしている。

共演には清水佐紀、高瀬くるみ（ハロプロ研修生）、清野桃々姫（ハロプロ研修生）、石井杏奈（演劇女子部）、小野田暖優（演劇女子部）、汐月しゅう、江本純子らが名を連ねている。チケットの一般発売は本日10月28日から。

矢島舞美コメント

今でこそ、日本武道館はミュージシャンやアーティストの聖地として多くの人が憧れるステージとなり、私自身も℃-ute時代に「いつか、あの場所に立ちたい！」と、夢に掲げ実現した思い出深い場所です。
もともと、日本武道振興の為に造られた日本の伝統的格闘技の殿堂が、このようにミュージシャンやアーティストの憧れのステージになったのは、ビートルズの存在があったから……。
「日本武道館はライブをやるべき場所ではない!! そんな行為は日本武道館への冒涜だ！」という、世間の反対もあった中、ビートルズの来日、そして武道館でのライブを実現して下さった、永島達司さんはじめ多くの関係者の皆様の頑張りが、今でもずーっと、たくさんの人に夢を与え続けて下さっているのだと思います。