マンガ家・
“オケハザマ”の予知夢に悩まされる武将・今川義元を中心とした物語が展開。戦いを避けても避けても“運命の日”は近づき、義元はついに尾張桶狭間に軍を進めることになり……。流山児は「しりあがりさんの描くマンガから抜け出てきたようなキャラクターを、跳梁跋扈する戦国集団音楽劇にしようと思っています」とコメントしている。またしりあがり寿の「真夜中の弥次さん喜多さん」舞台化を手がけ、流山児とも親交が深い少年王者舘の天野天街が、本作上演に向けてイラスト付き応援コメントを寄せている。
チケットの販売は11月15日から開始。1月30日19:00開演回には、しりあがりと流山児によるアフタートークが実施される。
流山児祥コメント
しりあがり寿さんの、本格的「劇作家」デビュー作品です。「台本書き下してくださいよ」と口説き続けて十年、やっと実現する。わくわくしています。打ち合わせの中で、しりあがりさんの故郷の武将・今川義元の本当の姿を描きたいという。桶狭間の戦いの前夜の物語、「それ、オモシロい、それやりましょうよ!」と、いうことに。
しりあがりさんの描くマンガから抜け出てきたようなキャラクターを、跳梁跋扈する戦国集団音楽劇にしようと思っています。音楽・映像・ダンス・大殺陣! 芝居のすべてが詰まった総天然色の戦国絵巻「オケハザマ」。
2018年の新春。出演者スタッフ一同、下北沢ザ・スズナリで、賑々しくお待ちしています。
流山児★事務所「オケハザマ」
2018年1月24日(水)~2月4日(日)
東京都 ザ・スズナリ
作:
脚本協力:竹内佑
演出:
演出協力:林周一
出演:
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