人の姿になった猿の恋と苦悩描く、くによし組「サバンナモンキーの憂鬱」

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くによし組「サバンナモンキーの憂鬱」が、12月6日から10日まで東京・花まる学習会王子小劇場にて上演される。

くによし組「サバンナモンキーの憂鬱」チラシ表

くによし組「サバンナモンキーの憂鬱」チラシ表

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くによし組は「異常で、日常で、シュール」をコンセプトに活動する、國吉咲貴の演劇チーム。今作で描かれるのは、青い睾丸を持つサバンナモンキー・青介の物語だ。飼い主による実験で人間の姿になってしまった青介は、動物園の従業員として生活することに。しかし、初恋を経験したことによって、青い睾丸という特徴がコンプレックスに変わってしまい……。

本作にはくによし組の音多衣子、永井一信に加え、赤猫座ちこ、市川賢太郎、演劇集団 円の牛尾茉由、重惑[omowaku]の梅田優作、大内瞳、小畑はづき、澤原剛生、三宅もめん、やまだのむらの山田健太郎が出演する。

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くによし組「サバンナモンキーの憂鬱」

2017年12月6日(水)~10日(日)
東京都 花まる学習会王子小劇場

作・演出:國吉咲貴
出演:赤猫座ちこ、市川賢太郎、牛尾茉由、梅田優作、大内瞳、音多衣子、小畑はづき、澤原剛生、永井一信、三宅もめん、山田健太郎

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ゆうた @yuta1009

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