「ハンサム落語 第九幕」が、本日10月11日に東京・シアターサンモールにて開幕。これに先がけてフォトセッションとキャスト挨拶が行われた。
「ハンサム落語」は、古典落語を現代風にアレンジし、2人1組で掛け合いを披露するシリーズ。演出を
フォトセッションには
足立は「前列には先輩方、後列には新メンバーが並んでおります。僕自身、落語は初挑戦なので、いろいろ身につけたいと思います」と意気込む。伊崎は「フレッシュさ一本槍で、全力で楽しみたいと思います」と笑顔。寺山は「初参加ですが、なぜか前列の“レジェンド”と呼ばれる方々との組み合わせしかなくて、とんでもない戦場にぶち込まれたなと思います」と心中を語る。
松村は「新人なりに盛り上げることができたらと思います」とコメント。和合は「お客様に落語に興味を持っていただけるような作品をご提供できればと思っております」と述べる。林が「今回初めて寺山くんとやるので、どうなるか楽しみです」と述べると、周りのキャストが「この場で名指し?」「怖い怖い」とざわつく場面も見られた。
宮下は「『ハンサム落語』に初参加したときは20代でしたが、最近32歳になりまして……汗がネバネバするようになりました。そろそろ潮時かも……」と会場の笑いを誘う。宮下は続けて「シアターサンモールは初演の『第一幕』でやった場所です。最初は客席が埋まっていなくて悔しい思いもしましたが、またこの場所に帰って来られてうれしいです」と感慨深げに話した。
平野は「成長した部分もありつつ、それゆえに凝り固まってしまった部分もあり、今回は初参加の新しい風が、『ハンサム落語』をどのようにさわやかにしてくれるのかなと期待しております。前列の4人は好き勝手やらせていただきます」と新メンバーを煽った。磯貝は「第一幕から参加させていただいております。新メンバーと一緒に一生懸命がんばります。改めまして、よろしくお願いいたします」と締めくくった。
なお本作のDVDが2018年5月末にリリースされることが決定。特典映像として、千秋楽の大喜利風コーナーの映像が収録される。公演会場か通販サイトのCLIE-TOWNで予約すると、先行予約特典として「全員集合チケットホルダー」がプレゼントされる。公演は10月22日まで。
「ハンサム落語 第九幕」
2017年10月11日(水)~22日(日)
東京都 シアターサンモール
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