佐野瑞樹、味方良介、猪塚健太が紡ぐ濃密な会話劇「ウエアハウス」開幕

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鈴木勝秀脚本・演出による「ウエアハウス~Small Room~」が、昨日10月8日に東京・アトリエファンファーレ高円寺で開幕した。

「ウエアハウス~Small Room~」より、左から猪塚健太演じるテヅカ、味方良介演じるシタラ。

「ウエアハウス~Small Room~」より、左から猪塚健太演じるテヅカ、味方良介演じるシタラ。

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「ウエアハウス~Small Room~」より、味方良介演じるシタラ。

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本作は、鈴木がZAZOUS THEATER時代からライフワークとして取り組んできた「ウエアハウス」シリーズの最新作。今作には、佐野大樹との兄弟ユニット・WBBで活動する佐野瑞樹や、味方良介、劇団プレステージの猪塚健太が出演する。

「ウエアハウス~Small Room~」より、猪塚健太演じるテヅカ。

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物語の舞台となるのは、取り壊しが決まった教会の地下にある“憩いの部屋”。その部屋を拠点に活動する地域サークル・暗唱の会では、各々が選んだ詩や小説、戯曲などを暗記し、メンバーの前で暗唱しているが、近くの出版社で働く男・エノモト(佐野)は人前で一度も暗唱を披露したことがなかった。自分が好んだアレン・ギンズバーグの長編詩「吠える」をひたすら練習するエノモトの前に、あるときシタラ(味方)と名乗る若い男が現れる。突然英語で話しかけてきたシタラに興味を持ち、戸惑いながらも会話を進めていくエノモトだったが……。

また2人に加え、猪塚演じるテヅカが登場。3人が織りなす濃密な会話劇をぜひ劇場で見届けよう。公演は11月7日まで。

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「ウエアハウス~Small Room~」

2017年10月8日(日)~11月7日(火)
東京都 アトリエファンファーレ高円寺

脚本・演出:鈴木勝秀
出演:佐野瑞樹味方良介猪塚健太

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