本作は、鈴木がZAZOUS THEATER時代からライフワークとして取り組んできた「ウエアハウス」シリーズの最新作。今作には、佐野大樹との兄弟ユニット・WBBで活動する
物語の舞台となるのは、取り壊しが決まった教会の地下にある“憩いの部屋”。その部屋を拠点に活動する地域サークル・暗唱の会では、各々が選んだ詩や小説、戯曲などを暗記し、メンバーの前で暗唱しているが、近くの出版社で働く男・エノモト(佐野)は人前で一度も暗唱を披露したことがなかった。自分が好んだアレン・ギンズバーグの長編詩「吠える」をひたすら練習するエノモトの前に、あるときシタラ(味方)と名乗る若い男が現れる。突然英語で話しかけてきたシタラに興味を持ち、戸惑いながらも会話を進めていくエノモトだったが……。
また2人に加え、猪塚演じるテヅカが登場。3人が織りなす濃密な会話劇をぜひ劇場で見届けよう。公演は11月7日まで。
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