本作は、“原点の再考”をキーワードに、川村の初期作「ニッポン・ウォーズ」と同テーマの、AIと人間の共存を描く群像劇。タイトルの「エフェメラ」はラテン語、ギリシャ語でカゲロウを意味し、転じて“はかないもの”を表す。キャストにはベテランから若手まで幅広いメンバーが集まっている。公演は10月3日まで、東京・吉祥寺シアターにて。
宮下雄也コメント
キャストのメンバーみんな見たとき、ベテランばっかで緊張したけど、稽古進むにつれ関係なくなって。すごいおもろい。僕にもわかるんだから、ぜんぜん難しくないです。絶対劇場来な損です。
橘杏コメント
今までと違う舞台だけど、今までで一番可愛い役で、また少し二次元に近づけた気がします。近い未来に見られるかもしれない光景が、少し早めに見られる舞台かも。
中村崇コメント
川村さんのカンパニーで14年になりますが、久しぶりの群像劇。ストーリーがあってわかりやすいしテンポが早いので飽きないと思います。みんなでひとつのところに向かっていくエネルギーを感じていただけるかと。
ティーファクトリー「エフェメラル・エレメンツ」
2017年9月22日(金)~10月3日(火)
東京都 吉祥寺シアター
作・演出:
出演:
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- T Factory(ティーファクトリー) 川村毅新作戯曲プロデュースカンパニー - 『エフェメラル・エレメンツ』
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