本作は、TRFの結成25周年を記念した初の舞台作品。ストリートダンス界を盛り上げるべく、15年の構想期間を経て実現された。総合演出の3名をはじめ、ダンスチーム・GLASS HOPPERのリーダーであるTATSUOらが参加し、セリフを使わずダンスのみでストーリーを展開。
18日の千秋楽公演を前にSAM、ETSU、CHIHARUは囲み取材に応じた。作品についてSAMは「日本昔話をモチーフにした、誰でも見やすいようなストーリーです。ダンスだけで魅せます」と語り、CHIHARUは「ダンスだけでもわかるように、しっかりと作っています」と続ける。ETSUは「すごくわかりやすいストーリーなので誰でも楽しめるはずです」と笑顔で答えた。
「一番やりたかったことが実現した」とコメントしていたSAMは、「ダンサーとして自分たちが何をやりたいかを考えたとき、しっかり形に残っていく作品を作るべきだと思っていた」「今年はもちろん、来年、再来年と続けたいと取り組んでいる。若いダンサーの出口にもなるようにしていきたい」今後の展開を語り、続けて「最年少は小学2年生。実力も備わっていて、とても素晴らしい」と賞賛を送った。最後にSAMは「10年後も続けていたい。セリフのない舞台で、全編ダンスでただただ頭を使わずに楽しめます」と締めくくった。
「DANCE REPUBLIC ~The devotion~」
2017年9月16日(土)~18日(月・祝)※公演終了
東京都 NEW PIER HALL
総合演出:SAM、ETSU、CHIHARU(
構成:
出演:SAM、ETSU、CHIHARU、TATSUO、PInO、GENKI、TAiCHi、KTR、Anna、麻衣子、KODAI、SHOOT、SANTA DJ OBA
友情出演:YOSHI2
特別出演:KENZO(
関連記事
TRFのほかの記事
リンク
- DANCE REPUBLIC ~The devotion~ | オフィシャルホームページ チケット情報やキャスト紹介など
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ステージナタリー @stage_natalie
TRF25周年で初の舞台公演、SAM「若いダンサーの出口にもなるように」 https://t.co/MbeqopAPz6 https://t.co/u6njcpGNDI