「ラヴ・レターズ」手がけた翻訳家・演出家の青井陽治、膵臓がんにより69歳で死去

4

636

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 287 204
  • 145 シェア

翻訳家・演出家の青井陽治が、9月1日に東京・港区の病院で膵臓がんにより69歳で死去した。

青井陽治

青井陽治

大きなサイズで見る

神奈川県出身の青井は1969年に劇団四季演劇研究所に入所し、俳優・翻訳・訳詞・劇作の活動を開始。76年からフリーとなり、海外戯曲の上演、ミュージカルの創作を手がけた。

主な作品に「真夜中のパーティ」「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」「GODSPELL」など。訳・演出を担当した朗読劇「ラヴ・レターズ」は、パルコ劇場で90年に幕を開けて以来、延べ450組以上のカップルが読み続けてきた。また翻訳・訳詞を手がけたミュージカル「ピーターパン」は、今年2017年7月から8月にかけて東京、静岡、大阪で上演された。葬儀は9月5日10:30から東京・築地本願寺 和田堀廟所で執り行われる。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 4

神奈川県:ローカルニュースボット @pref_kanagawa

【09/03日】「ラヴ・レターズ」手がけた翻訳家・演出家の青井陽治、膵臓がんにより69歳で死去 https://t.co/WI9jr4argC #神奈川 #地方ニュース

コメントを読む(4件)

関連記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします