俳優座「海の凹凸」 が、9月20日から10月1日まで東京・俳優座劇場で上演される。
高度成長期前の東京を舞台にした本作。印刷屋を営む主人公は、顔見知りの大学講師から「市民講座の内容を記録として残したいので協力してくれ」という依頼を受ける。それは水俣病をはじめとする公害のフィールドワークに関わる講義だった。宇井純が東京大学で15年にわたり行っていた公害に特化した自主講座「公害原論」と、その実行委員会をモデルとして物語を展開。現代ともつながる水俣病の事実を描く。
脚本を昨年2016年に紀伊国屋演劇賞の個人賞を受賞した風琴工房の
俳優座「海の凹凸」
2017年9月20日(水)~10月1日(日)
東京都 俳優座劇場
脚本:
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ライカー♂ @akimaru2012
俳優座「海の凹凸」水俣病に立ち向かう人々を描く、脚本は詩森ろば https://t.co/TlBx06h5ww