舞台「BRAVE10」が、本日6月28日に東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて開幕。これに先がけ、ゲネプロと囲み取材が本日行われた。
本作は、真田十勇士を題材とした
才蔵と伊佐那海の出会いをきっかけに、幸村の小姓・海野六郎(
劇中では、各々の特徴的な武器を使用した激しい殺陣やアクションが展開。またヨリコが得意とする映像をふんだんに盛り込んだ演出や、テンポのよい掛け合いが披露されるコミカルなシーンも見どころの1つとなっている。
囲み取材には中村、伊万里、宮城、小坂、遊馬が登場。主演の中村は「『BRAVE10』は今までの役者人生の中で一番殺陣の多い作品だと思います。こんなに動き回ったことはないというくらい身体を動かしていますので、その熱量を感じていただけたら」と手応えを見せ、自身の役どころについては「ツンツンしながらも伊佐那海に対して優しいところが魅力的だと思います。ステージ上だけでなく会場全部を使って『BRAVE10』の世界を表現したいです」と意気込みを語る。
幸村役の伊万里は「人間味のある人柄をしっかり出して、みんなを引っ張っていきたいですね。同時に幸村の女好きな面も見せていきたいなと(笑)」とニヤリ。六郎を演じる宮城は「六郎は、幸村に対して命を捧げるくらい強い思いを持っているキャラクター。精一杯幸村を支えたいと思います」と宣言。また露出の多い六郎の衣装について、「ダイエットをがんばってきたのでそこに注目してもらえたら」とアピールし、衣装の隙間から脇腹をチラリと見せた。
奇魂を狙う政宗を演じる小坂は「彼はいいとこ取りというか、漁夫の利みたいなところがあるんですが(笑)、少ない殺陣の中で男の余裕を見せられたら」と抱負を述べ、同じく奇魂を手に入れるべく画策する半蔵役の遊馬は「カッコいい映像、音楽だったり、衣装だったり、それらに負けないようにこのキャラクターを演じ切りたい。最強の敵である半蔵として十勇士に立ち向かいたいです」と闘志を燃やした。公演は7月2日まで。なお千秋楽公演は映像配信サービス・GYAO!が運営するニゴステにて生配信される。
舞台「BRAVE10」
2017年6月28日(水)~7月2日(日)
東京都 全労済ホール / スペース・ゼロ
原作:
脚本・演出・映像:
キャスト
霧隠才蔵:
伊佐那海:
真田幸村:
海野六郎:
アナスタシア:
由利鎌之介:
猿飛佐助:
筧十蔵:
三好清海:
弁丸:
根津甚八:
石川五右衛門:
伊達政宗:
服部半蔵:
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