「幻想市街劇『田園に死す』三沢篇」が8月6日に青森・三沢市内各所にて上演される。
寺山修司記念館20周年特別公演と銘打ち、三沢市街の複数エリアで同時多発的に上演される本作。寺山の市街劇「人力飛行機ソロモン」と「ノック」、さらに寺山の代表作の1つ、「田園に死す」を融合させ、新たな市街劇として立ち上げる。
構成・演出を
上演に際しJ・A・シーザーは、「今回は、寺山さんの言語世界(『田園に死す』『書物の私生児』など)を移動劇、訪問劇、野外劇、市街迷宮劇、街頭劇などの手法で寺山言語の外在化を試みる」と構想を語り、「『演劇が永遠の実験であるならば、われわれの日常もまた永遠の実験である』とする時、演劇とわれわれの日常はまったく同じものか、往復し合うものである」と思いを述べている。
寺山修司記念館20周年特別公演「幻想市街劇『田園に死す』三沢篇」
2017年8月6日(日)
青森県 三沢市内各所
原案・言語:寺山修司
総指揮・構成・演出・音楽:
構成・演出:
演出:
出演:
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- 幻想市街劇『田園に死す』三沢篇
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寺山修司の「田園に死す」を青森・三沢で市街劇化 https://t.co/2jJ6FlmQ6F