明日6月23日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕する「MOJO」の囲み取材が、本日6月22日に行われ、出演者の
本作は、ロックンロールカルチャー全盛期にあたる、1950年代後半のイギリス・ロンドンを舞台にした
囲み取材では、まず今回が初舞台となるTAKAHIROがコメント。「舞台に初挑戦ということで稽古を重ねてきましたが、スリルと笑いのある、いいものがお届けできるのではと。必死にがんばります」と落ち着いた口調で挨拶する。波岡は「男だけの6人舞台。どうなることかと思いましたが、稽古を1カ月やると仲いい6人になりました。そのチームワークが出せたら」と続ける。木村は「この舞台はスピード感がものすごい」と語り「その新鮮さを忘れないように、最後まで突っ走りたいです」と意気込みを述べた。尾上が「(青木)豪さんから生っぽさが大事と演出を受けたので、本番でも6人で生っぽさを作り上げていきたい」と述べると、味方も「かなりの回数通し稽古もしまして、“完成し切った”作品になっていると思います(笑)。観に来てくださる方には、どこまでが計算でどこからが計算じゃないか、楽しみにしていただけたら」と続ける。横田は「円形の舞台ですし、観方によっていろいろな楽しみ方ができると思います」と期待を煽った。
キャストの意気込みを受けて青木は、「演出がやれることは、役者さんたちが舞台にずっと立っていられる状態を作ること。それはもう皆さん十分できていると思いますし、あとはお客さんを交えたところで完成していくものだと思うので、僕は安心して客席から観ていられます。このグルーヴ感を楽しみにしていてください」と笑顔で語った。
また、初日への意気込みを一言で表現すると?という質問には、TAKAHIROは「ドキドキです。お客さんからどういうリアクションが戻ってくるのかが楽しみ」、波岡は「ワクワク」、木村は「ゾクゾク」、尾上は「モゾモゾ」、味方は「(汗が)ダラダラ」、横田は「ガチガチ」、最後に青木が「ピカピカ」と答え、1人ずつ発言するごとに大爆笑が起きて、仲の良さを感じさせた。
最後にTAKAHIROが、「EXILEとはまた違った形で、この6人も良いチームワークができています。本番が始まっても舞台のクオリティをさらに上げていきたいし、チームもより結束していければ」と語ると、登壇者全員が笑顔でうなずき合った。公演は7月14日まで。
「MOJO」
2017年6月23日(金)~7月14日(金)
東京都 品川プリンスホテル クラブeX
原作:
上演台本・演出:
翻訳:高田曜子
出演:
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