シス・カンパニー公演「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」が、10月30日から11月26日まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。
シェイクスピアの悲劇「ハムレット」の一節で、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ…」の一言で死が語られる、“ロズとギル”。2人を軸にした
ローゼンクランツとギルデンスターンを演じるのは、今回が初共演となる
生田斗真コメント
チェーホフ「かもめ」以来、久々の翻訳劇です。翻訳劇って、最初はどうしても、「難しそう……」というイメージがあるかもしれませんが、そのハードルの高さを少しでも取っ払って、「演劇って面白い!」、「舞台ってこんなに夢がある!」、そう皆さんにお伝えする事が、自分たちの使命だと思っています。これまで多くの素敵な先輩たちが取り組んでこられた面白い作品です。
肩の力を抜いてご覧頂けるような楽しい舞台にしたいと思っています。
菅田くんとの共演は初めてです。役柄上、2人で一緒にいる時間が圧倒的に多いのですが、
一緒にやれると決まったときから「気持ちよくやれそう!」という予感があり、ずっと楽しみにしてきました。
菅田くんと一緒に、まずは自分たちも楽しく演じることを大事にしたいと思います。演出の小川絵梨子さんとも初めてご一緒します。とにかく小川さんが手がける舞台は、十発十中、面白い! 僕らで、その期待にも沿えるよう頑張ります!
菅田将暉コメント
舞台は、毎回とても高い経験値がもらえます。今回は、蜷川幸雄さん演出の『ロミオとジュリエット』以来3年ぶりの舞台ですが、久々のライブでの芝居や演出の小川絵梨子さんから得る新たな刺激を楽しみにしています。小川さんの演出を受けたことがある役者仲間は皆、「大変だった……」と口では言うんです。でも、皆、とてもいい顔つきになっているんですよね。だから、僕も、小川さんには鍛えていただきたい、と思っています。
生田斗真さんの舞台は、もちろん何度も拝見していますが、ステージからの圧倒的な迫力が強烈に記憶に残っています。あの迫力に負けないように頑張らないと……ですね。
そして、生田さんとは、演技中もずっと2人一緒に動いているのですが、実は、芝居以外で楽しみにしていることがあります。僕、鼻フェチというか……(笑)、生田さんの鼻スジや横顔って本当にキレイですよね。一緒に芝居をして、一番間近でキレイな横顔を見られて、しかも独り占め!それが楽しみです。
シス・カンパニー公演「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
2017年10月30日(月)~11月26日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
作:
翻訳・演出:
出演:
関連記事
生田斗真のほかの記事
リンク
- SIS company inc. Web
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ゆうた @yuta1009
生田斗真と菅田将暉が初共演!「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」 https://t.co/9rF4bfAqWM