「東京芸術祭2017」の会期決定、ロゴマークも発表

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「東京芸術祭2017」の会期とロゴマークが決定した。

「東京芸術祭2017」ロゴ

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「東京芸術祭」とは、東京都によって創設された芸術祭。「フェスティバル/トーキョー」、東京芸術劇場による「芸劇オータムセレクション」「国際アート・カルチャー都市としま発信事業」「アジア舞台芸術人材育成部門(APAF)」の4つの事業を集結させ、東京の芸術文化の魅力を伝えつつ、芸術文化の創造力を高めることを目指している。また2018年から2020年の3年にわたって、宮城聰が同芸術祭の総合ディレクターを務める。

「東京芸術祭2017」の会期は9月22日から12月4日までの74日間。東京芸術劇場、あうるすぽっと、南池袋公園ほかを会場にさまざまな演目が繰り広げられる。また併せて発表されたロゴマークは、デザイナーの村上雅士が手がける、スポットライトを模したもの。デザインのコンセプトは、「舞台芸術の象徴としてスポットライトを丸と線だけで構成し、ロゴそのものが光を表し照らされたその先に東京芸術祭があることを表現しています。芸術によって世の中を明るく照らすような存在でありたいという想いを込めています」と説明されている。

なお、「フェスティバル/トーキョー17」は9月30日から11月19日まで、「芸劇オータムセレクション」は10月17日から11月19日まで、「国際アート・カルチャー都市としま発信事業」は9月22日から10月22日まで、「アジア舞台芸術人材育成部門(APAF)」は12月1日から4日までの開催予定となっている。

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林英樹 @forest829

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