周五郎の世界を戌井脚色で、文学座アトリエの会「青べか物語」本日開幕

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文学座5月アトリエの会「青べか物語」が、本日5月12日に開幕する。

文学座5月アトリエの会「青べか物語」より。

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文学座5月アトリエの会「青べか物語」より。

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文学座5月アトリエの会「青べか物語」より。

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うらぶれたうらぶれた漁師町・浦粕を訪れた“私”が、町で見聞きした出来事が描かれる本作。今年創立80周年を迎えた文学座が、この先20年を見据る新たなテーマに「新しい台詞との出会い」を掲げ、山本周五郎原作「青べか物語」を戌井昭人の脚色で上演する。今回が初演出となる所奏は、2012年に戌井が脚色・演出を務めた「季節のない街」で演出助手を担当しており、その際に戌井の本作脚色への意欲を聞いて本企画を立案した。

出演者には坂口芳貞をはじめ、文学座のベテランから若手まで幅広い面々が名を連ねている。公演は5月26日まで、東京・文学座アトリエにて。

※初出時本文に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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文学座5月アトリエの会「青べか物語」

2017年5月12日(金)~26日(金)
東京都 文学座アトリエ

原作:山本周五郎
脚色:戌井昭人
演出:所奏
出演:坂口芳貞、押切英希、松井工、上川路啓志山森大輔、萩原亮介、つかもと景子、高橋紀恵、鈴木亜希子、下池沙知

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読者の反応

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夜霧 @yogiri_band

演出、所奏さんの御意向で夜霧の曲を劇中ふんだんに盛り込んでくださっています。
予約状況はわかりませんが非常に素敵な舞台ですので是非。
脚色はお世話になっております、戌井昭人さん。
https://t.co/75YC2Aj597

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