昇悟と純子「evergreen」が、7月6日から9日まで東京・神楽坂セッションハウスで上演される。
昇悟と純子は
本作で作・演出を担当する
大北栄人コメント
明日のアーでコントを書き始めて二年になります。そもそもコントしか書いたことないんですが、いち早く目をかけてくれた昇悟さんと宮部さんの頼みでした。昇悟さんは「宮部さんとおれはいっぺん恋をしないといけないんだ」と言い、宮部さんは「昇悟さんアホ なんやもん」と言い、そこに若干の非対称性を感じながらも初の長編を引き受けました。
もちろんこれは架空の話ですが、創作というのは「こうであればなあ」という平行世界でもあります。二人が思い描いた世界をよくできたコンピューターが演算シミュレーションで導き出す、そんなつもりでintelマークついたダンボールかぶって書きます。とはいえ中身はintel入ってませんので、人入ってますので、結果的には長いコントになってるかもしれませんがこの二人の人生ならきっと喜劇にちがいありません。
エバーグリーン。その後いつまでも輝くような恋の最初のきらめく瞬間をえがきます。たぶんそれはララランドから音楽と予算とビジュアルを引いて、きたろうの息子とマイナビウーマンを代わりに突っ込んだようなお話です。
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