本作は1997年に旗揚げされた同劇団の活動20周年を記念する作品。60歳も半ばに差し掛かろうとしている小説家・梶山太郎は職を失い、長年連れ添った妻にも現状を伝えられずにいた。そんな中で、とあるデパートの文章教室の講師となった梶山は週に2度、そこで若い女性たちに囲まれることになるが……。人生も終盤を迎えた男に起こったちょっとした変化を人生賛歌として描き出す。
同劇団の座付作家・
劇団道学先生20周年記念公演「梶山太郎氏の憂鬱と微笑」
2017年6月7日(水)~18日(日)
東京都 赤坂レッドシアター
作・演出:
出演:
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