「四月は君の嘘」安西慎太郎＆松永有紗で舞台化、共演に和田雅成ら

新川直司のマンガを原作とした舞台「四月は君の嘘」が、8月24日から9月3日まで東京・AiiA 2.5Theater Tokyo、9月7日から10日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。

2011年から2015年まで月刊少年マガジン（講談社）にて連載された「四月は君の嘘」は、トラウマを抱えた元天才ピアニスト・有馬公生と、自由奔放で美しい個性派ヴァイオリニスト・宮園かをりの恋模様を描いた物語。舞台版では、有馬公生役を安西慎太郎、宮園かをり役を松永有紗が務め、公生の幼馴染であり、彼に淡い恋心を抱く澤部椿役を河内美里、公生と椿の幼なじみ・渡亮太役を和田雅成が演じる。このほか公生に憧れてピアノを始めた井川絵見役に山下永夏、公生を目標としてきたピアニスト・相座武士役には横井翔二郎がキャスティングされた。

また「最遊記歌劇伝」シリーズで知られる三浦香が脚本を手がけ、「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『天下無敵の忍び道』」を控える伊勢直弘が演出を担当。なお本作の軸となる音楽シーンは、プロの奏者によるピアノとヴァイオリンの生演奏で紡がれる。公式サイト一次抽選の受け付けは、4月27日12:00から5月7日23:59まで。